ユーロ２００８TV観戦記（５） オランダｖｓロシア

しょっぱい試合だった。
先日のポルトガルもそうだったが、いったいオランダはどうしたというのだ。
予選の3連勝は、相手も超一流のイタリアとフランスだったから、相手に恵まれた
わけではなかったのに、まるで別チーム。

ロシアに決定力があれば、延長ではもっと点差がついていたであろう。
いやそれ以前に90分で決着していたはずだ。

昨日の試合で両チームのカウンターを酷評したが、お手本となるはずの
オランダがこの出来では。
イタリア戦であれほど動き回ってたファン・ブロンクホルストが全然目立たなかったし、
とゆーか、スナイデルとニステルローイ、ファンデルサール以外は全然やる気が
感じられなかった。

それともロシアの戦術に完璧にはまってしまっていたのか？

いずれにしても、途中からプライドの高田の試合を見ているような感覚だった。

負けるにしても、もっと互角に戦ってくれれば、残念。